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2026.1.22

予算50万円で購入におすすめの補聴器5選/50万円の補聴器の特徴や選び方を解説

予算50万円の補聴器は、各メーカーの最新技術が搭載された高性能クラスにあたります。しかし、その価格ゆえに「本当に価格に見合う価値はあるのか」「どの補聴器を選べば良いか」と悩む方も少なくありません。

「50万円クラスの補聴器がもつ特徴」「選び方のポイント」「おすすめ機種」をわかりやすく解説します。

1章目:補聴器の相場

補聴器の相場は片耳10万円~30万円

補聴器の価格は、数万円から50万円以上まで非常に幅広く、一般的に最も多く選ばれている価格帯は片耳で約10万円~30万円前後です。

予算50万円前後であれば、一般的な補聴器よりも高性能な補聴器を検討できます。価格は搭載される機能や調整のきめ細かさ、補聴器の形状などによって大きく変わります。

補聴器の種類別相場

補聴器は形状によっても価格が異なります。主な種類別の相場は以下の通りです。

  • 耳かけ型: 約5万円~約50万円以上。種類が多く、幅広い聴力に対応。
  • 耳あな型: 約10万円~約50万円以上。耳の形に合わせて作るオーダーメイドが主流のため、比較的高価になる傾向があります。

2章目:50万円前後の補聴器の特徴

50万円前後の補聴器は、各メーカーが展開する製品ラインナップの中で「プレミアムクラス」や「ハイエンドクラス」に位置づけられる最上位モデルです。

これらの補聴器には、開発された最新技術が惜しみなく投入されており、より複雑で多様な聞き取り環境に対応するための高度な機能が搭載されています。

50万円クラスの補聴器が持つ主な機能

この価格帯の補聴器には、聞こえの質を最大限に高めるための共通した特徴的な機能が見られます。

  • AI(人工知能)による環境の自動認識と適応
  • ノイズキャンセリング機能と音声強調技術
  • 360度の音声を認識する指向性機能
  • スマートフォンとの連携機能

AI(人工知能)による環境の自動認識と適応

AIが搭載された補聴器は、使用者がいる場所の音響環境をリアルタイムで分析します。

静かな室内、騒がしいレストラン、風の強い屋外など、状況を即座に判断し、数百万通りのパターンから最適な音質に自動で調整します。これにより、複雑な操作をすることなく、常に快適な聞こえが提供されます。

ノイズキャンセリング機能と音声強調技術

高額な補聴器には、最新のノイズキャンセリング機能が搭載されています。食器の当たる音やエアコンの動作音といった環境騒音を効果的に抑制し、聞きたい会話の声をよりクリアに際立たせます。

突発的な大きな音や風の音を抑える機能も強化されており、きこえのストレスを大幅に軽減します。

360度の音声を認識する指向性機能

従来の補聴器が主に前方の音に焦点を当てていたのに対し、最新の高性能モデルは360度全方向の音環境を把握します。

複数の人が参加する会議や家族での食事の場面などで、どの方向から話しかけられても、その話者の声に自動的に焦点を合わせることが可能です。これにより、より自然な会話の流れを捉えられます。

スマートフォンとの連携機能

Bluetoothを介してスマートフォンと直接接続でき、電話の音声を補聴器で直接聞いたり、音楽や動画の音声をワイヤレスイヤホンのように楽しんだりできます。

専用アプリを使えば、音量や音質の微調整を自分自身で簡単に行うことも可能です。

3章目:50万円の補聴器を使用するメリット

  • 騒がしい状況でも会話が聞き取りやすくなる
  • 聞き取りにおける脳の疲労を軽減できる
  • 家族や友人とのコミュニケーションが円滑になる

騒がしい状況でも会話が聞き取りやすくなる

高性能な補聴器は、レストランやショッピングモール、駅のホームといった雑音の多い場所で、その真価を発揮します。

優れた雑音抑制機能が周囲の騒音を効果的に抑え、会話の音声際立たせるため、聞き返しや相槌を打つだけの会話が減ります。これにより、複数人での会話にも積極的に参加しやすくなります。

聞き取りにおける脳の疲労を軽減できる

聞こえにくい状態では、脳は無意識のうちに音を聞き取ろうと常に緊張し、大きなエネルギーを消費しています。

高性能な補聴器で聞こえが補われると、脳が聞き取りにかける負担が大幅に減少します。その結果、一日を終えた後の疲労感が軽減されます。

家族や友人とのコミュニケーションが円滑になる

「テレビの音が大きい」と指摘されることが減ったり、家族との会話がスムーズになったりすることで、家庭内の雰囲気もより良いものになります。

友人と集まりや趣味の活動においても、会話の輪に入りやすくなることで孤立感がなくなり、人との交流を心から楽しめるようになるなど、精神的な満足度も高まります。

4章:50万円前後でおすすめの補聴器5選

50万円前後の予算で検討できる補聴器は、各メーカーの技術が集約された上位クラスのモデルが中心となります。

ここでは、5つの代表的な補聴器をピックアップし、それぞれの特徴を詳しくご紹介します。ご自身のライフスタイルや聞こえのニーズに最も合う一台を見つけるための参考にしてください。

1.フォナック オーデオ インフィニオ

  • メーカー名: フォナック
  • 価格: 484,000円~ (I70クラス)

フォナック独自の「スマートスピーチテクノロジー」を搭載し、騒がしい環境でも正面の会話にしっかりと焦点を合わせます。

特に横や後ろからの声も捉え、複数人との会話をより楽に楽しめるのが特徴です。防水・防塵性能も高く、アクティブなライフスタイルを送る方にも適したモデルです。

2.オーティコン インテント

  • メーカー名: オーティコン
  • 価格: 470,000円~ (インテント2)

脳が本来持つ聞き取りの仕組みをサポートする「ブレインヒアリング技術」がさらに進化しました。

風切り音や突発的な衝撃音といった不快な音を精密に処理し、周囲の音環境をより自然な形で届けます。バランスの取れた豊かな音の世界を体感したい方におすすめです。

3.シグニア ピュア C&G IX

  • メーカー名: シグニア
  • 価格: 410,000円~ (5IXクラス)

複数人が参加する会話の中で、話者が動いてもその声をリアルタイムで追いかける「ロックオン機能」が最大の特徴です。

ダイナミックな会話の場面でも、聞きたい声が際立ちます。スタイリッシュなデザインと長時間のバッテリー性能も兼ね備え、ビジネスシーンでも活躍します。

4.リサウンド・ビビア

  • メーカー名: リサウンド
  • 価格: 450,000円~ (7クラス)

次世代のBluetooth規格である「LE Audio」に世界で初めて対応し、スマートフォンや公共施設の音響システムとの接続性が向上しました。

騒音下での聞き取り性能も従来機種から大幅に改善されており、より小さな本体でクリアな聞こえと最新の接続機能を求める方におすすめです。

5.スターキーエッジAI

  • メーカー名: スターキー
  • 価格: 480,000円~ (20クラス)

高性能なAIを搭載し、まるで人間の脳のように音を処理することで、卓越した音質を実現しています。

さらに、歩数や活動量の記録、転倒検知機能など、補聴器の枠を超えた健康管理ツールとしての側面も持ち合わせています。聞こえの改善とともに日々の健康も意識したい方に最適です。

5章目:50万円の補聴器の選び方

  • 「どんな場面で使いたいか」を具体的にする(例:会食・外出・会議など)
  • 騒音対策、接続性、装用感など、自分にとって優先したい機能を決める
  • 可能であれば 試聴やレンタル を利用し、実際の生活環境で確認する
  • 購入後の アフターサービスが整っている販売店を選ぶ

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