2026.1.3
EUHA視察とエリクスホルム研究所訪問@ドイツ・デンマーク

■EUHA視察
年に1度ドイツで開催されている、補聴器に関する最新の技術やデザインについての情報を紹介する見本市、EUHA(The Union of Hearing Aid Acousticians)を社長とスタッフが視察してきました。
今年はドイツのニュルンベルクで10月22日~10月24日の3日間の開催でした。
世界130社を超える企業が製品を展示しており、来場者は8,000人を超える大きなイベントです。
開場後間もなく大混雑の状態となりました。平日とは思えない大盛況ぶりで、世界の補聴器への関心の高さがうかがえました。


この場で新製品発表をする補聴器メーカーが複数あったり、補聴器だけでなく人工内耳メーカー、聴力測定機器や耳型採取用品、お客様ご自身で行うメンテナンス用品を取り扱いする企業もたくさんあったりと、世界の補聴器に関する最先端の情報をたくさん目にすることができました。
■エリクスホルム研究所

EUHA視察に伴い、補聴器業界で唯一の独立した基礎研究機関であるエリクスホルム研究所(デンマーク)へも訪れました。1976年に設立され、世界6大メーカーのひとつであるオーティコンと同じデマントグループに属しています。

とても緑豊かな場所にある研究所でした。
こちらの研究所では5年から10年に渡る未来を見据えた長期的な研究を実施、基礎研究の成果をイノベーションや新技術に応用し、補聴器製品開発に反映させています。また、世界有数の学術研究機関や医療機関と共同研究を進め、聴覚分野の新しい発見を目指す活動を行っています。
約40名のスタッフの方がいらっしゃり、300人のボランティア被験者登録があります。
現在は人工知能(AI)を利用した研究に注力しているとのことでした。

こちらは研究で使用されている無響室です。
最新の補聴器事情や聴覚ケアの研究に触れることができただけでなく、多くの補聴器が開発されているヨーロッパの国を実際に肌で感じることができる、貴重な体験でした。
今回目にして学んできたことを、ヒヤリングストア全体の応対品質向上に活かしてまいります。

